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お子さまに寄り添う
優しい小児歯科

お子さまの歯は大人の歯と比べてエナメル質が薄く柔らかいため、むし歯の進行がとても早いのが特徴です。大人なら数ヶ月かかる進行が、乳歯ではわずか数週間で神経に達してしまうこともあります。当院では、開院から18年間培った経験をもとに、お子さま一人ひとりの性格や年齢に寄り添った優しい治療を心がけています。

「どうせ生え変わるから」と乳歯のむし歯を軽視するのは禁物です。乳歯は永久歯が正しい位置に萌出するためのガイドとなる重要な役割があり、早期に失われると歯並びの乱れにつながります。将来まで見据えた、安心できる歯科医療を提供することを診療理念とする当院では、乳歯の健康を何よりも大切に考えています。

こんな症状はありませんか?

  • お子さまの歯に茶色い点や小さな穴が見える
  • 甘いものや冷たいものを食べると痛がる
  • 仕上げ磨きをどうしても嫌がってしまう
  • 歯が生え変わる時期で心配なことがある
  • フッ素塗布を定期的に受けさせたい
  • 歯並びや噛み合わせが気になる
  • 口呼吸や指しゃぶりの癖がある

小児期のむし歯の特徴と進行

乳歯のむし歯は進行が速く、気づいたときには神経にまで達していることも少なくありません。特に奥歯の溝や歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目は汚れが溜まりやすく、むし歯のリスクが高い部位です。また、小さなお子さまは甘いものを好む傾向があり、食べかすが残りやすいことも進行を早める要因となります。

お子さまは痛みを上手に表現できないため、保護者の方による日頃の観察が重要になります。歯の色の変化、食事中の様子の変化、口臭などを見逃さないことが早期発見につながります。

南砂町あべ歯科・矯正歯科の小児歯科の特徴

お子さまのペースを最優先した診療

お子さまのペースを最優先した診療

当院では、お子さまが「歯医者は怖い場所」と思わないよう、無理な治療は行いません。院長の阿部司は18年間地域のお口の健康に貢献してきた経験から、お子さまの話を丁寧に聞き、恐怖心を与えない誠実な対応を心がけています。

初めてのお子さまには、治療前に器具の練習を行います。「今日はこれを使うよ」と優しく説明し、お口の外で体験してもらってから治療に入るTell-Show-Do法を採用しています。泣いてしまうお子さまには、2〜3回の「練習来院」を経て本格的な治療を始めることもあります。お子さまのペースに合わせることで、将来的に歯科診療に前向きに取り組んでいただけます。

ベビーカーのまま診療室へ入れる環境

ベビーカーのまま診療室へ入れる環境

当院では個室・半個室の診療室をご用意し、ベビーカーのまま診療室に入ることができます。小さなお子さまをお連れの保護者の方も、移動の手間なく安心して治療を受けていただけます。親御さんの同席も可能で、お子さまが安心できる環境づくりに配慮しています。

予防を重視した小児歯科

お子さま向けの定期検診と予防処置

お子さま向けの定期検診では、歯磨き指導、生え変わりの確認、カリエスチェック(むし歯のチェック)、噛み合わせや顎の成長の確認を実施しています。お子さまは数ヶ月単位でお口の中の状態が大きく変化するため、定期的なチェックがとても重要です。生え変わり時期のお口は乳歯と永久歯が混在し、磨きにくく汚れがたまりやすい状態のため、ご家庭でのケアと並行してプロによる定期的なクリーニングをおすすめしています。

高濃度フッ素塗布は3〜4ヶ月に一度推奨しており、歯の表面を強化してむし歯菌の酸から歯を守ります。フッ素はエナメル質の再石灰化を促進し、酸への抵抗力を高める働きがあるため、生え変わり時期のお子さまに特に効果的です。さらに当院では、歯ブラシだけでは落としきれない汚れを取り除くPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)や、磨き残しを「見える化」する染め出しを用いた歯磨き指導も行い、お子さまご自身が正しいセルフケアを身につけられるようサポートしています。

小児矯正への専門的対応

小児矯正への専門的対応

当院では矯正担当医の阿部佳央莉が、お子さまの成長を活用した小児矯正に対応しています。小学校低学年頃が治療開始の適応年齢の目安で、顎の成長を促し、将来的な抜歯リスクの軽減や軽度な治療で済む可能性を説明しています。

プレオルソやマイオブレースを含め、お子さまに合った装置を提案し、口呼吸・舌のクセ改善のためのMFT(口腔筋機能療法)も小児矯正の一環として対応しています。

治療の流れ

STEP 01.

初回来院(慣れていただく練習)

いきなり治療はせず、まず診療台に座る練習からスタートします。スタッフと仲良くなることを大切にしています。

初回来院(慣れていただく練習)

STEP 02.

口腔内検査

お子さまのペースに合わせてお口の中をチェック。むし歯・歯並び・歯ぐきの状態を確認し、保護者の方にもわかりやすくご説明します。

STEP 03.

治療計画の説明

検査結果をもとに、お子さまに必要な治療と予防方法について丁寧にご説明します。将来を見据えた長期的な視点でご提案します。

STEP 04.

段階的な治療

Tell-Show-Do法でお子さまが十分に慣れてから治療開始。痛みに配慮し、表面麻酔や電動麻酔を使用して快適な治療を心がけます。

段階的な治療

STEP 05.

予防処置・定期検診

高濃度フッ素塗布や歯磨き指導、PMTCによる徹底的なクリーニングでむし歯を予防します。3〜4ヶ月ごとの定期検診で健康な歯を維持し、生え変わりや噛み合わせの変化もきめ細かくフォローいたします。

小児歯科 予防処置・定期検診

当院の小児治療における配慮

痛みを最小限に抑える工夫

お子さまが痛みを感じないよう、レーザー治療などを導入

お子さまが痛みを感じないよう、当院ではCO2レーザー、Er:YAGレーザーを導入し、う蝕検知液、表面麻酔、電動麻酔を使用した「できるだけ削らない・痛みに配慮した治療」を実践しています。

保護者の方へのサポート

仕上げ磨き指導と親子での予防歯科

保護者の方への仕上げ磨き指導では、専用ブラシの使用方法、目視での確認、磨き残しの指摘と当て方指導を行っています。一般的に小学校3〜4年生頃まで仕上げ磨きを続けていただくことをおすすめしています。

親子での予防歯科も推奨しており、お子さまが保護者の方の治療を見ることで歯科に慣れ親しんでいただけます。

リスク・副作用

小児歯科治療における主なリスク・副作用は以下のとおりです。治療前に必ずご確認ください。

  • フッ素塗布後、30分程度は飲食を控えていただく必要があります
  • 小児矯正は成長に合わせた治療のため、期間が長くなる場合があります(保険適用外、自費診療)
  • 治療中にお子さまの協力が得られない場合は、複数回に分けて行うことがあります
  • むし歯治療は基本的に保険適用ですが、小児矯正は自由診療となります
  • 詳細なリスク説明は診察時に個別にご案内いたします

よくあるご質問

  • 何歳から歯科を受診できますか?

    当院では0歳から受診可能です。歯が生え始める6ヶ月頃から歯科デビューできます。

  • 初めての来院で泣いてしまっても大丈夫ですか?

    もちろんです。当院では、お子さまに恐怖心を与えず、優しく声掛けをして歯科に慣れてもらうことを重視しています。

  • 仕上げ磨きはいつまで必要ですか?

    一般的に小学校3〜4年生頃まで続けていただくことをおすすめしています。

  • フッ素塗布の頻度はどのくらいですか?

    中高生までのお子さまに3〜4ヶ月に1回のフッ素塗布を推奨しています。

  • 歯並びの相談はいつ頃すべきですか?

    歯並びが気になったら早めにご相談ください。小学校低学年頃が治療開始の適応年齢の目安です。

ご予約・ご相談

お子さまの歯のことで気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。南砂町駅より徒歩10分、南砂町イオンから徒歩1分の当院では、お子さまが「また歯医者に行きたい」と思ってもらえるような診療を心がけています。お子さまにとって初めての歯科体験が良い思い出となるよう、スタッフ一同お待ちしております。

この記事の監修・執筆者

阿部 誉

南砂町あべ歯科・矯正歯科

副院長

阿部 誉

南砂町あべ歯科・矯正歯科 副院長。昭和大学歯学部を卒業後、昭和大学歯科病院インプラント歯科に入局し、助教として研鑽を積みました。つがわ歯科・矯正歯科およびあべ歯科クリニックにて幅広い症例に対応してきました。「その場しのぎの治療ではなく、なぜ問題が起きたのかをきちんと見極め、できるだけ長く健康な状態を保てること」を信条とし、大学病院で培った診断力と将来を見据えた診療を大切にしています。

  • 昭和大学歯学部 卒業
  • 昭和大学歯科病院 インプラント歯科 入局
  • つがわ歯科・矯正歯科 勤務
  • 昭和大学歯科病院 インプラント歯科 助教
  • あべ歯科クリニック 勤務
  • 南砂町あべ歯科・矯正歯科 副院長
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